◆ SCE佐伯氏の珍発言 ◆
--- プレイボーイにて ---
━━━では、PS2のサード収集力の強みはどういったところにあるのでしょうか。
「そうですね。例えば、我々SCEは、名前の通り"ソニー"なんですよ (笑) 。
 今、あの世界的企業ソニーも日本不況の影響をモロにくらっている訳なんですが (笑) 、
 その赤字分を我々 (SCE) が埋めてあげているといった状況にあるんです。
 これ、結構すごいことでしょ (笑) 。
 で、考えてみて下さい。もしもの話ですが、もしソニーが潰れてしまったらどうなると思います?
 間違いなく日本経済に深刻なダメージを与えますよね。
 下手したら、日本そのものが破綻してしまうのかもしれないのです。
 そのような危機的状況を誰もつくりたくはありませんよね。
 だから、我々はサードさんにこう言っているのです。
 PS2に参入して下さいと。PS2に参入し、日本経済を救いましょうと。
 他のハードに参入したところで、ただの一企業の利益を上げるだけ、
 もしくは、米国の企業の利益を上げるだけなんですよと」

◆ SCE佐伯氏の珍発言 ◆
--- ファミ通1/24号にて ---
「今夏、子供向けにアクションを起こす。あまり子供にターゲットを向けすぎると、
 PS2のブランドイメージが崩れ子供のおもちゃみたいなゲーム機になってしまうが」
「今、いろんなメーカーに頼んでいる。
 もし、他ハードで子供用ソフトを作っているのなら、迷わずPS2に切り替えろと」
「夏は子供向けソフトで溢れ返る」
「トップブランドだからこそできるユーザー層の開拓を行なう」
「2003年はソフトの年になる」

◆ SCE佐伯氏の珍発言 ◆
--- ファミ通No.788にて ---
「2004年前半は女性ユーザーを狙っていこうかな、と」
「昔は飲み屋に行ってSCEの名刺を見せると、
 「え、あのPSを作ってる会社の!?」と騒がれて、女の子たちとの話題にこと欠かなかった。
 ところがPS2になってからは「お姉ちゃんたちがPS2買ってない」と重役が嘆くんです(笑)」
「女性ユーザーを取り込むための具体案は、白いPS2を出す、値段を下げる、
 『ぷよぷよ』が出ることをアピールする、『EyeToy』はお母ちゃんもできることをアピールする」