>>53
Flashメモリは記憶素子で時間とともに確率が上がるデータ化けが発生するから
電源を入れない状態で年単位の放置をすると、EECの仕組みがあっても戻せない破損が発生する
寿命や故障というよりはエラー

電気を入れていれば、データの化けかけ (正しいデータとして読み取れる) を検知できるので
データの焼き直しで上記のデータ寿命のリセットができる

ちなみにデータの読み込み時にも、データ化けが発生するのと似た
メカニズムで、『確率的に』 データの化けかけは発生していて、
それのリセットも同じように行われる

これらについては放置による データ化け の発生の問題であって、
製品寿命 の問題とは少し違う

誰もが知ってるように、書き込み回数が限られてるので、それの延命方法が色々と駆使されてる
(寿命を迎えると、データが常に化けるようになる)

ここ数年のSSDで >39 のような特性がある場合は、QLC などの耐久性が低い素子を使ってても
寿命事態はそれなりに長くなるような仕組みになってる