https://www.gamespark.jp/article/2020/02/28/97139.html
「いくらでも時間があると、(クリエイターは)ずーっと作っているんですよ」

小島監督からは「いまインディーゲームも面白いものがあるけど、
年寄りの作ったゲームのフォーマットを組み合わせてるのが多いです」と評します。
思ったよりは既存のゲームの殻は破り切れていない、
「いいのか悪いのか、ゲームの紡ぎ手として、年寄りとして、
(『DEATH STRANDING』で)こういうゲームがあってもいいよと見せたかったんです」とまとめました。

「満足いくもの作るために、お金の勘定も自分でやらなければいけません。
ここで「お金は私にまかせておけば大丈夫」と寄ってくる人間は怪しいです」

ただ小島監督は、予言する形になったことをあまり芳しく思っていないようでした。
「突飛なことはいっている意識はなくて、クリエイターとして逆に現実化するのは面白くない」そうです。
その理由も独特でした。
「実現するということは、発想が普通だったんじゃん。おれ……みたいな」