ファミ通ゼノブレイド開発インタビューより

世界観はモノリスらしさを残しつつも、わかりやすい構図を意識した
特別な用語を作って「これ何?」と言われるのが怖かった
独りよがりなストーリーをおしつけたり、イベントの間にゲームが入ってるような作りは没入感を阻害すると、
いろいろ経験して気づいていたのでやめようとなった
50〜60時間でクリアできる
とくに一生懸命レベル上げが必要な場面は少ない
イベントシーンを延々と見せられることもないので体感プレイ時間は短いかもしれない
ハードの性能が三倍になっても人員や予算が増える訳ではない
そうすると普通は「どこを削ろうか?」となる
ゼノブレイドの開発では考え方を変えて「どうやったら最後まで走れるのか」ということを念頭に置いた
ゼノブレイドDEはゼノブレイド2本編発売直後に企画された
手直しするのは主要キャラクターやモーションのみ、
その他のグラフィックはテクスチャのアップグレードにとどめるという線引きを行ったものの、
知らず知らずの内にモブやエネミー、マップのモデリングも良くなっていた