冥人(くろうど)

境井仁の二つ名。大元を討つべく冥府より蘇りし伝説の武者と語られる。

元々はゆなが思い付きで作った二つ名だが、仁の活躍と共に噂として広まり、
対馬の民だけでなく本土の武士やコトゥン・ハーンにも認知される二つ名となる。

対馬の民からは大元に打ち勝つ希望として語られるが、侍の道に背く戦法を取る故に、
武士からは嫌悪と蔑みを持って語られている。

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