ニートが11やDQ10のような第1世代型MMOを好むのはヒエラルキーの上昇段階で極度の緊張や責任や試験に晒されることなく、
誰でも出来る単調な積み重ねを気の遠くなるほど積み上げることがそれらのゲームにおいて望まれていたからだな
スキルの無さゆえに社会から脱落した者がネトゲの社会では「時間」というスキルを用いて思うがままに振る舞えた

FF14が彼らに絶望を与えたのは、全く異質の課題を与えたから
昇りたければ突破してみろ、と
そこにあったのはニートが最も忌み嫌うことばかり
認知・判断・操作の速さ正確さの能力試験
並列処理における脳のアーキテクチャの性能試験
他人と役割を分担し協力してチームで課題にあたるための人格やコミュニケーションスキル

それらがパッチのたびに問いを新たにしてやってくる
ヒエラルキーの上層に居続けたければ戦い続けろ、優れていることを証明し続けろ、と

ニートは絶望し怒り狂い、諦め、吉田直樹への呪詛を吐きながらそれぞれ安住の地を求め去っていった
今も彼らの呪いの声がアンチスレにこだまする