>>58
一方で、ソニーの株価は冴えません。
エンタテインメント部門の業績詳細を開示したり、IRに熱心ですが、業績が本格的に回復する兆しがまだ見えていません。
ただし、欧米ではプレイステーション3と11月15日に北米で発売したプレイステーション4が好調です。
11月16日に終わる週のゲームソフト販売ランキングを見ると、トップが「Call of DutyR: Ghosts」 (PS4)の80.8万本、
2位が同タイトルのPS3用72.6万本、3位が同タイトルのXbox360用64.7万本、4位が「Battlefield 4 (PS4)」となっており、
上位10タイトルのうち4タイトルがPS4用、2タイトルがPS3用、1タイトルがPS Vita用となっています(VGCHartzによる)。
ソニーの自社製ソフトも5位「Killzone: Shadow Fall (PS4)」40.8万本と健闘しています。
PS4?発売の週という要因はあるにせよ、ソニーがこの勢いを維持し、
来期にゲーム部門の収益化につなげることができるかどうかが、今後の一つの焦点でしょう。
https://column.ifis.co.jp/toshicolumn/rakuten-03/26294

【私の相場観】ゲーム、エンタメの季節 今中能夫
東京新聞2016年12月16日
https://kininarugoods.at.webry.info/201612/article_54.html
 今年もクリスマスシーズンがやってきた。ゲーム、エンタテインメント銘柄に注目したい。
 まず任天堂。15日に「スーパーマリオラン」が配信開始。当面はiPhone、iPad専用で任天堂にとっては初めてのスマホゲームだ。
また年明けには、新型機「ニンテンドースイッチ」の説明会と体験会が開催される。
3月の発売に向けて株式市場の関心も盛り上がることが予想される。

 次にソニー。プレイステーション4の累計販売台数が5千万台を超えた(過去最高はPS2の1・5億台)。
VRがブームになっており、PS4もこれに乗って長期ブームになる可能性がある。
ゲームソフト専業ではカプコン。来年1月に「バイオハザード7」が発売される。