任天堂「スイッチ」の切り札は中国市場−販売台数で競合圧倒
https://m.finance.yahoo.co.jp/news/detail/20201210-49208465-bloom_st-bus_all

(ブルームバーグ): 中国での正式発売から1年を迎えた任天堂の家庭用ゲーム機「スイッチ」は、これまでソニーやマイクロソフトなどのゲーム機が敬遠されていた同国のゲーム機市場で、既に販売台数トップの座を確立している。

中国ではテンセント・ホールディングス(騰訊)を通じて販売されるスイッチだが、
ゲーム市場調査会社ニコ・パートナーズによると、正規とグレーマーケットを通じた販売台数は年初来で130万台を超えた。
これは、同期間のソニー「プレイステーション4(PS4)」とマイクロソフト「Xbox One(エックスボックス・ワン)」の合計販売台数の約2倍となる。
スイッチの同国での累計販売台数は400万台近くとなっている。