――『戦国無双5』もω-Force(オメガフォース)の開発ですよね。ω-Forceと言えば、『ゼルダ無双 厄災の黙示録』が300万本を超えるヒットを飛ばしました。やはり培われた部分もあったのでしょうか。

鯉沼 Nintendo Switchで描く『無双』の在り方というのは、『ゼルダ無双 厄災の黙示録』が示してくれたように思います。同じω-Forceではありますが、『戦国無双5』とは開発チームが別です。その中でも、学べるところは踏襲しようとか、この部分では『戦国無双5』では超えていこうというような、いい目標になったかと思います。

――社長の鯉沼さんとしてお聞きしたいのですが、ファミ通.comに届いた2021年の年賀状メッセージに“そして、このほかも皆様に驚きや、「やっとか!」と思っていただけるような、とっておきの新タイトルの発表が複数控えています。”と書かれていました。『戦国無双5』がそれにあたると思うのですが、ほかにもタイトルが……?

鯉沼 はい、『戦国無双5』以外にも、いくつか新タイトルを発表できるかと思います。アプリもありますし、パッケージタイトルもまだまだありますよ。

https://s.famitsu.com/news/202102/25214706.html