堀井氏「そうかそうか。じゃあ、知らない人とパーティ組めるんだ」

日野氏「そうですね。そっちを使えば、パーティはオンラインで出来ますよね」「ただね、さっきも言ってたのは、グラフィックが最新のクオリティになるだけでも遊ぶ意欲は湧くよねっていう」

堀井氏「装備とか凝ってたもんね。あれがちゃんと綺麗に見えたらすごい良いよね」「(開発には)時間かかるでしょ?」

日野氏「どうですかね。でも今だとサクッとやれたりしないかな…。番組に呼ばれて動画で振り返ったら、こんなに汚かったっけ?っていうね。当時は凄い綺麗なものを作ったという意識だったんですけど…」

堀井氏「Switchだったら相当綺麗になるよね」

日野氏「Switchだったらそれは革命的。もうはぐれメタルよろいがテカテカしますよー!みたいな」

藤澤氏「『DQ8』は受動的なイメージのあるシナリオだったから、もう少し能動性のあるものをと思って『DQ9』のシナリオを書いた。良いものになったと思うが、みんなの記憶に残っていなくてもったいない。綺麗なグラフィックで『DQ9』のシナリオやりたい」

日野氏「『DQ9』はクリア後のプレイ時間が長いからストーリーを忘れている」

堀井氏「出すなら追加シナリオとかボツにしたものを戻したりとか」(※藤澤氏によると、ボツデータは所在が分からず戻すのは難しい模様)

市村氏「新たに『DQ9』を再評価して追加すればいい」

日野氏「そのままでも相当なボリュームですよ」

堀井氏「もっとサンディのキャラを立ててね。妹とか出しちゃってね(笑)」

藤澤氏「今回これだけリメイクの声があがったのは嬉しかった」

市村氏「堀井さん、作る会社がないと困るんですよ」

市村氏のこの発言から再びレベルファイブが開発するのがいいという流れに。

堀井氏「いいんじゃないかな。ソースも残ってるだろうし」

日野氏「サクッと…すぐ2ヶ月くらいで」

「2ヶ月とか言うなって!!」日野氏の驚きの発言に強めにツッコミを入れる市村氏。

堀井氏「出来ちゃうの?年末出ちゃうよ、年末」

日野氏「無責任発言すると、うちにはSwitchのエンジンが揃ってる。それに『DQ9』のソースを噛ませつつ、さらに追加をちょっとしつつ…で。あれ案外…ってなる可能性はありますね」

ここで、あまりにも具体的な話の展開に焦った三宅氏から「いや、作ってないですよ!」と、さも水面下で制作中なんじゃないかと誤解されるような発言はするなとの注意が飛びます。

日野氏と藤澤氏の二人は、今回の特番でリメイクが発表されるのではないかと密かに期待していたが何もなかったとコメント。その発言を拾い上げた市村氏が「発表はないです。ただ、みなさんからご要望とかを伺いつつ、僕としては巻き込み事故でも日野さんに作ると言ってもらえれば」と本音を吐露。