アトラスウエストは、Steam版『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』の販売本数が100万本を突破したことを発表した。Steamでは2020年6月に発売され、約1年で100万本を突破したことになる。

 なお、本作は7月9日までSteamにて35%オフの1287円でセール中だ。

 『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』は、2008年に発売された『ペルソナ4』に多数の要素を追加した完全版。町で起こる連続殺人事件に高校生たちが挑み、その中で育まれる友情や内なる闇との対決などが描かれる。

 本作で戦うのは、シャドウと呼ばれる正体不明の敵だ。午前0時に何もついていないはずのテレビに他人が映るという、「マヨナカテレビ」のうわさを追いかける中で戦うことになる。

 一方、主人公たちは武器やペルソナの能力でシャドウと戦う。戦闘では弱点を突いてうまく敵を行動不能にすると一斉攻撃で大ダメージを与えられるため、うまく相手の弱点を突き、こちらの弱点を突かれないようにするのが勝利への鍵となる。

 SteamでリリースされたPC版も同様に高い評価を得ており、4万件以上のレビューの97%がおすすめする「圧倒的に好評」を得ている。この高評価や売り上げなどを受け、セガは過去に発売されたタイトルや新作タイトルのSteamでのリリースを積極的に行う旨を決算説明会にて語っている。

https://img-denfaminicogamer.com/wp-content/uploads/2021/07/ss_cdce2c78607ed827eb1a65f7d141c440584e9616.jpg

https://news.denfaminicogamer.jp/news/210701e