>>372
https://bunshun.jp/articles/-/46627
――新人選手への対応には頭を悩ませるとのことですが、投手と野手、両方での出場を目指す異例の「二刀流」を掲げてNPB入りし、現在は米大リーグで活躍している大谷翔平選手が日本ハムに入団したときも、大変ではありませんでしたか?

松井:「パワプロ」については、投手なのに打撃能力を上げるという野球的なマンガ要素が選手を育成する「サクセスモード」にもともとあったので、問題ありませんでした。

山口:一方で「プロスピ」はリアル志向なので、「二刀流なんてできるわけがない」という固定観念がありました。結果的に最初は、「投手の大谷選手」と「野手の大谷選手」と強引に別々の「大谷選手」にしましたね。

――その後の「プロスピ」では大谷選手も二人の選手として分かれて登録されるのではなく、一人の選手として登録されるようになっています。

山口:言い換えれば、大谷選手が活躍したおかげで、「ゲームも二刀流に対応しよう」となったわけです。そういう意味では、大谷選手は野球ゲームを変えた選手とも言えます。


大谷君はゲームも変えたな(´・ω・`)