ニンテンドースイッチが日本の販売チャートを独占、30年ぶりの快挙達成
https://www.ign.com/articles/japan-top-selling-games-record
ニンテンドースイッチは、1988年以来30年ぶりに、日本の週間ゲームランキングTOP30のすべての枠を1つのゲーム機が占めたことが報じられました。

1988年以来初めて、日本で最も売れたゲームのトップ30がすべて1つのゲーム機で占められることになりました。
Axiosがファミ通とGame Data Libertyの日本のゲーム販売データについて報じているように、当然のことながら、そのゲーム機はNintendo Switchです。

1週間に1台のゲーム機で30本のトップセールスを記録したのは、ファミコンが最後でした。

Game Data Libraryは
「1990年代前半、トップ30にファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイのゲームが組み合わされることはそれほど珍しくなかったが、1つだけということはなかった」とツイートしています。
「これは前例のないことで、トップ30がすべてのプラットフォームを追跡した後、30本すべてが同じシステムのゲームであるのは初めてのことだ」とも。

この販売データは、日本最大のゲーム出版社であるファミ通からのものです。

トップ30には、『Minecraft』のSwitch版や、先日発売された『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』のリマスター版、
『クレヨンしんちゃん』を題材にした新作アドベンチャーゲームなど、おなじみのゲームが多数ランクインしています。
いや、真面目な話、しんちゃんはマリオカート8に勝ったんですよ。

COVID-19パンデミックの影響を受けたにもかかわらず、任天堂は2021年3月期に最も高い利益を計上しました。
任天堂は8月、「Switch」本体を8,900万台販売し、「PlayStation 3」や「Xbox 360」を抑えて、歴代7番目に売れたゲーム機となったことを報告しました。
任天堂は投資家に対し、2022年3月までにさらに2,050万台のゲーム機を販売し、Nintendo Wiiを超えることになることを期待していると述べています。

任天堂の販売の成功は、西欧にも伝わっています。本日未明、「ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD」が7月のベストセラーゲームになったことが明らかになりました。