ソウル市 出生数が20年で64%減=今年人口自然減に

【ソウル聯合ニュース】韓国ソウル市が16日に発表した資料によると、2000〜20年に同市での結婚件数が半分近く、出生数が64%減少した。また今年から出生数が死亡数を下回る「自然減」になる見通しであることが分かった。

 分析の結果2020年のソウル市民の結婚件数は4万4746件でこの20年で最低だった。前年より7.3%(3515件)、00年の7万8745件より43.2%(3万3999件)減った。