大人気バトルロイヤルゲーム『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』(以下『PUBG』)にのめりこんでいたパキスタン・カナ地区に住む18歳少年が、母親と3人の兄妹を射殺した事件を海外メディアが報じています。

現地警察は『PUBG』の禁止を要請

事件が起きたのは1月18日のこと。少年はほとんどの時間を自室にひきこもり『PUBG』のプレイに費やすコアユーザーで、当日も何時間か試合を行ったがゲーム内の目標を達成できず、攻撃的になったと供述。警察の取り調べに対し、自身を暴力に駆り立てたのは『PUBG』だと主張しています。
また、英紙「Dawn」では現地ラホール警察からの話として「容疑者はPUBGのように、復活すると思って家族を撃った」とも伝えています。

ラホールでオンラインゲームに関連した犯罪が起きたのは、2020年を皮切りに今回で4件目となり、過去3人の若いゲームプレイヤーの死の背景には『PUBG』があると警察は判断しているようです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9598d04e5666ef0e1e2887c41e70b8344e44f34