元Nintendo of AmericaのスタッフであるKit Ellis氏とKrysta Yang氏のポッドキャストで、任天堂がThe Game Awards 2017の
ゲーム・オブ・ザ・イヤー賞を獲得できないのではないかと、社内での懸念があったことを明らかにした

2017年は任天堂にとって大変な年だった。3月にニンテンドースイッチ本体が発売され、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ
ワイルド』や『スーパーマリオ オデッセイ』など、大作が続々と発売された

結局、2017年のゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞したのは『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』だった

しかし、Ellis氏によると、The Game Awards 2017の番組の前に、同社のある人物が「マリオとゼルダが票を分けるだろう」 と
いう説を出し、社員が最終的に選ばれる可能性があると考えたタイトルは『Horizon Zero Dawn』だったという

・Ellis氏はそれが「みんなを震え上がらせた」と言い、その年に最高のゲームを出したと感じていたにもかかわらず、任天堂の
社員たちは「よりふさわしくない他のゲームがより多くの票を集め、実際に勝つかもしれない」と考えるようになった

Yang氏は「任天堂で集団パニックがあった」と語った

Ellis氏とYang氏はこの説を信じていなかったが、社内であまりにも有名になり、Ellis氏が驚くほどスタッフたちは
心配していたという

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