>>370
ヒャダインさん:まず日本ではまだ売り上げが8割ぐらいはCDとなっていて、我々は専門用語で「フィジカル」と言うんですけど、モノがある状態が大体を占めているんです。
サブスクリプションは無料サービスも有料サービスもあるんですが、合計2000万人ぐらいが登録している。
1億2000万人中2000万人なので、6分の1ぐらいになっているんですが、音楽の印税の分配方式が、CDベースで考えられているんですね。
CDは1枚3000円で結構単価が高いので、ミュージシャンがその分配でもやっていけるんですが。基本アーティストがもらえるアーティスト印税っていうのは売上の1%。
1曲がサブスクリプションで再生されたら、これはあんまり明確には言われていないですが、大体おおよそ1円と言われている。1円の1%は1銭なんです。100万回再生されたところで大したお金にはならない、ということになるんですよ。
僕たち作曲家・作詞家も印税の分配は本当に少なくて。印税がもともとある6%の中の半分ぐらい、1.5%ぐらいしかもらえないんですね。なので、サブスクでドンと売れたところで、もらえるお金は限られていて。

>音楽の印税の分配方式が、CDベースで考えられているんですね。

サブスクのせいじゃねえじゃんw