是清「ソニアさんと左右田君、十神君と腐川さん。片想いしている人とその相手がどちらも生存することは多いネ。逆蔵さんみたいな特例もあるけどサ」
春川「逆に九頭龍と辺古山や、最原と赤松、夢野と茶柱みたいに心を寄せ合ってると片方が死ぬことが多いね」
是清「僕と姉さんもだヨ」
春川「…お似合いすぎて忘れていたよ」
是清「おや春川さんにしては分かってるじゃないか。君と百田君もこれってことで良いのかな?」
春川「当たり前じゃん」
是清「そうだよネ。君たちは僕と姉さんに負けないくらい惹かれあっていた」
春川「分かってんじゃん。見直したよ」
是清「僕の方こそ」
\ドッ/
春川(やっぱこいつおかしいよ…)
是清(彼女は現実を見ていない節があるなァ)