0928フンバリャー・ヨーデル ◆9dvX5f2iHE8y
2017/11/19(日) 20:34:49.62ID:T00jMDyY「僕には衝撃を受けた映画がふたつあります。
それが『ディア・ハンター』(1978年)と『レイジング・ブル』(1980年)。
『ディア・ハンター』はちょうどロサンゼルスの試写会で見て、もう感動して体の震えがとまらなかった。
デ・ニーロがいいんですよ。出しゃばらない演技なんだけれど、ちゃんと主役の存在感を出していて、
それだけじゃなく、自分が機関車となって、脇のクリストファー・ウォーケンたちをうまく引っ張っている。
ああいうのが主役の演技じゃないでしょうか。ちょうど横綱相撲のように。
『レイジング・ブル』もデ・ニーロがよかった。あれは11回も見ました」(『高倉健インタヴューズ』プレジデント社)