丁度、高校を停学になり、休養を取りながら社会復帰を目指していました。そんな時に「怖い人たち」
の本が発売され、何故か複雑な想いで葛藤を抱えながら自宅でその本を読んでました。
そんな時に、僕はあまりの恐怖に下血で一週間ほど病院へ入院することとなり、救急車で搬送
されました。その後も、その「怖い人たち」から命を狙われるのではないかと思い、何度も何度も
嘔吐を繰り返しました。
そんな中で心身が衰弱した僕は、大学でも友人を作らず、ひたすら「命を狙われる強迫観念」
から真面目に勉強することだけを考え、講義に一人きりで出席しました。