その後、印刷会社の写植やバーのホステス、喫茶店のウェイトレスなどを経て、
ペンネームの名付け親でもある編集者・プロデューサーの秋山道男に出会い見出される。

性的な事柄をストレートに描き、岡崎京子、桜沢エリカらと共に「女の子エッチ漫画家」として人気を呼ぶ。
また、エッセイ、漫画エッセイ等も執筆し、社会一般の価値観への異議を唱える内容が人気を博す。

青林堂発行の『月刊漫画ガロ』には、1985年9月号『おそろしいかえる酒』で初登場。
以後も『ガロ』に芸術性の高い作品を発表する。
1986年から1987年にかけて『ガロ』誌上に連載した『南くんの恋人』は、これまでに4回テレビドラマ化されている。