発達障害は個性の一つ ADHDの個性は「不注意」「集中力がない」「バイトを首になる」など

そもそも発達障害とは何か。

発達障害は「生まれつきの脳機能の発達のかたよりによる障がい」と定義されている。
一方で、社会生活に困難が生じるかどうかは「その人が過ごす環境や周囲の人とのかかわり」が大きいとされている。

ADHD(注意欠如・多動性障害)の当事者である名田さんも、自らの経験を踏まえて、
「周囲の環境によって、発達障がいが『障がい』となるか『個性』となるかどうかが決まるんです」と話す。

大学時代の飲食店でのアルバイトでは苦い経験をしたという。当時、名田さんは自分がADHDであることを知らなかった。

アルバイト先では接客業務を任せられたが、オーダーを正確に取ることができず、レジ打ちをすると金額が合わなくなるなどのミスを連発した。「不注意」はADHDの特性の1つだ。

「気合いが足りない」、「なんで何度言っても分からないんだよ」。そんな上司や同僚からの言葉がさらにプレッシャーとなり、ミスも増えた。
「仕事が増えるから、早くあいつ辞めないかな」と聞こえるように陰口を言われたこともある。結局アルバイト先を6回も変えたという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190506-00010000-huffpost-soci

>デメリットしかない個性だことw物は言いようだな