メルカリに「創価」と「幸福の科学」の本尊が続々と出品!なぜ売るのか?両教団ともに衰退の兆し
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メルカリで「創価学会 本尊」で検索すると、検索結果は143件あり、仏壇や数珠などを除くと全部で66件の本尊が出品されている。
「幸福の科学 本尊」での検索結果は62件で、仏壇やお守りなどを除くと56件の本尊が出品されている(2020年10月10日現在)

こうした本尊は、誰がどういった動機で出品しているのだろうか。

 まず、創価学会の本尊出品を見てみよう。最も多かったのが「入会したがほとんど使用することがなかった」という理由だ。

創価学会の信者は次のように語る。

「新入会者へのケア不足が、本尊を手放す原因でしょうね。新入会者とLINEなどで連絡を取り合い、食事に行くなどして近況を聞いたりするわけです。
家族に黙って入会したために表立って創価学会の活動ができない場合など、そもそもケアすることが難しい場合もあるわけです」
御本尊様は売るものではありません!という怒りのコメントもいくつか見つけることができた。おそらく現役の信者ユーザーだろう

幸福の科学の本尊も、創価学会と同様に「ほとんど使わなかったので新品です」という理由での出品が散見された。

幸福の科学の信者に言わせれば、
「教団側からはことあるごとに本尊を拝受するように勧められます。高額な本尊でも、学割や分割払いが可能なので、学生の信者は自分で払える金額の本尊を拝受していますけれどね」

「自分が知っている範囲でも、この5年で古参信者が10人は退会していますからね。
『教団内に友人も多く長いあいだ信仰生活を続けてきたが、結局、この教えは自分が求めているものではなかった』という事情が多いんです」(前出・幸福の科学信者)

創価学会は目標としていた公明党への投票700万票を割り込むなど、今までのような集票力を保てなくなってきた。

幸福の科学においても、都知事選挙において
選挙戦から「撤退」したことや、次の衆院選の公認候補予定者44人全員の擁立を取り下げる発表をするなど
両教団の勢いが低下していることは確かだ。