「奇怪なこと」 (雁屋哲の今日もまた 2019/4/15) 2019-04-15 雁屋哲

話しは2014年に遡ります。その頃から、非常な疲労感を覚えるようになりました。
鼻血は一回だけでなく、翌日また出ました。私は自分の体験をそのまま「美味しんぼ」に書いたのです。

同時に、福島取材で色々と力を貸して下さった、斎藤博之さんが、驚いて、「えっ!雁屋さんもなの!僕もそうなんだよ」
すると、取材にずっと同行してくれていた安井敏雄カメラマンが、「僕もそうなんですよ」と言います。
なんと、福島取材に行った我々取材班4人の中の3人が鼻血を出していたんです。

ついでに私が耐え難い疲労感について言うと、
斎藤博之さんも、安井敏雄さんも「ああ、私もそうですよ」「いや、ひどく疲れてたまらないんです」といいます。
驚いたことに、それを聞いて井戸川前町長が、「私も鼻血が出ます。
今度の町長選の立候補を取りやめたのは、疲労感が耐え難いまでになったからです」と仰言るではありませんか。
その後、斎藤さんの体調は回復せず、歯茎からも血が出るようになり、2017年に脳梗塞で亡くなりました。

であるのに、安倍晋三首相を始め、テレビ、雑誌、インターネットでは私の言うことを風評だと決めつけ、
私を風評被害を福島に与えると言って非難します。
反対に、安倍晋三首相とその取り巻きたちはどんな嘘を言っても誰もとがめません。
また、その嘘を見逃すこの日本の社会にも呆れるばかりです。

一つの国が滅びるときには必ずおなじことが起こります。
社会全体の支配階級の不正をただす勇気の喪失。
同時に、不正と知りながら支配階級に対する社会全体の隷従、媚び、へつらい。
これは、今の日本にぴったりと当てはまります。
雁屋 哲
東海アマブログentry-714.html

ウーマン村本、TVに苦言「真実を伝える道具ではない」
羽鳥アナ「視聴者に安心を伝える。それじゃダメなんですか?」
あなたね(二人称に点火)火事場でご安心くださいって言っていいわけないじゃない。

総理!今夜もごちそうさまでした!
津川雅彦様、六平直政様、泉谷しげる様、宇崎竜童様、松村邦洋様、中井貴一様。 米倉涼子様、木村佳乃様、佐々木希様。
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