案も無い人の空気           0013−−−1
 日本人は英国人や米国人がコンナにコロナが広がっているのにマスクをかけていない
事をいぶかしがる。しかし、それを調べて行くとその理由がわかる。アメリカや英国に
に吹き荒れるのは「Qアノン闘争」と言われものが裏に蠢いているからだ。実は大航海
時代に盛んに宣教師を各国に派遣したのだが、我々がこの大航海時代が何故起こったの
かが余り解っていなかったようだ。というのもガリレオ=ガリレイ裁判で、「それでも
地球は回っている。」と証言して処刑されるのだが、その頃西洋の人々は地球というの
が四角い平面体の上に我々はいる。と思っていた。思っていたが確証はない。という事
だった。海をどこまでも言っても帰ってきたものはいない。と言うことだったからだ。
西洋史によるとそうだが一方中東史によると既に地球は円形の球体であり地球の各地の
地図が残されていた。ピリレー船長の海図とされる物が有名だが、この地図は 燃えて
しまったアフリカのアレキサンダー図書館に行けば、許可受けた者なら誰でも手に入れ
られた物だった。アレキサンダー図書館は先史時代から積み上げられたアフリカの図書
で、プトレマイオス朝時代から ローマ帝国 時代にかけて、アレキサンダー大王がエジ
プトのアレクサンドリアに持ち込んで設置させていた図書館である。実は1926年トルコ
の首都イスタンブールにあるトプカピ旧宮殿博物館内の保管棚で、ガゼル羊皮紙製に描
かれた地図の断片が残されていた。偶然にも3枚が再発見されて、1枚目は1513年作成
と記されていた。スペインから西アフリカそして南北アメリカの東海岸が描かれ、2枚
目はグリーンランドとカナダの一部、北アメリカの東海岸が描かれていた。この地図に
は1528年作成と記されている。この2枚の古地図に、6世紀のトルコ海軍ピリ・レイス
(提督)によって描かれたと記されてオーパーツとして名高い、「ピリ・レイスの地図」
である。とされる。