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【栗山仁美】結ノ宮雪(ゆいのみや せつ@Setsu_WhiteSnow )スレ22【が公開ファイルの作成者名】
0317中の人は名無し
垢版 |
2024/05/08(水) 12:02:06.64ID:8tq9u5JG0
ぶたまんまんに対してほんと失礼w

ぶたまんまんは、告白振った相手に粘着したり、人のお金を盗んだり、都合が悪いことがあるとアカウントをコロコロ変えて逃げたり、コロナ禍に不要不急の外出なんかしない。
0318中の人は名無し
垢版 |
2024/05/10(金) 12:45:00.12ID:/I8qCqst0
ぶたまんまん定期晒しage
0319中の人は名無し
垢版 |
2024/05/11(土) 13:16:59.95ID:FMoC0vGG0

@Setsu_WhiteSnow
2024年5月10日12:39

https://twitter.com/Setsu_WhiteSnow/status/1788775906062016752?s=19

私が数年前物書きしてたのは事実ですが、「耀」または「あかる」の表記以外でネット上に上げたことはありません。
サイトは運営会社がなくなったので今はpixivのみにしか上がってませんし、非公開またはマイピクのみの公開です。
私の作と間違われ小説を無断転載されている方にお詫び申し上げます。


つまり小説の続きをコピペしても、雪的には「自分の作品ではないから関係無い」ってことでこのスレにコピペしていいってことFA?笑

 
https://twitter.com/thejimwatkins
0320中の人は名無し
垢版 |
2024/05/11(土) 18:32:12.87ID:tM3BE5gV0
ええんちゃう?
0321中の人は名無し
垢版 |
2024/05/12(日) 19:04:01.65ID:EKUdghL+0
■結ノ宮雪(ゆいのみや せつ)
@setsu_shiranui
@setsu_yuinomiya
@Setsu_WhiteSnow

旧名「柊 紅瑠(ひいらぎ あかる)」

この名前と同じ人物の書き物

自分の作では無いから関係ないですよね?
告白フラれた逆恨みでNさんに旧垢コテツイで粘着し続けている雪(せつ)さん笑
0322中の人は名無し
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2024/05/12(日) 19:04:34.50ID:EKUdghL+0
「夜桜と狂気の紅と満月」

鈴の音が一つ
シャン
落ちる音
夜桜の中で
ひとつ
其の日は満月だった
月は美麗に輝きそれに反射して
桜の花弁がよりいっそう
宝石のような光を放つ
それは近年まれに見る程美しい物で
人々は「花より団子」の言葉を忘れて
その桜に見惚れたのであった
だから、少し浮かれたのかも知れない
人間も、そして・・・も。
人々はその美麗さに酔いしれ
ある事をいつも以上に忘れていた
そして・・・はその美麗さに酔いしれ
いつも以上に血の気が多くなっていた
満月の夜
怪しく美麗に光る桜
それに、誰もが心奪われていたのだった
0323中の人は名無し
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2024/05/12(日) 19:05:12.70ID:EKUdghL+0
「にしても、今日は本当に良い夜桜じゃね。」
「ですね、お館様!凄く綺麗です。」
今日この日、桜を見にお館様に連れられてこの名所に来た幸村も
その例外ではなかった
月と桜の織りなす幻想のような世界に
思わず身惚れていたのだ
昼間に花見は三成達など御馴染のメンバー等で行ったことが何度かあったが
こう、夜桜を見るのはこれが初めてであった。
初めて見る昼とは違ったその桜に
幸村はとても心が弾んだ
「お館様、少しここらを散策してきて宜しいでしょうか?」
もっと桜を見たい・・・――――その気持ちに駆られ
幸村はこの辺りを少し散策することにしたのだ。
さすが桜の名所と言うだけあって
物凄い面積を誇る其処はまさに散策のし甲斐がありそうであった
+++++
何処を歩いても桜、桜、桜。
その景色にうっとりし幸村はまた足を進めた。
先程許可を取ってからもう半刻程経つ。
そろそろ戻ろうか・・・
そう思い、彼は今までの帰路をたどろうと
後ろを向いた
すると
シャン・・・―――――
鈴の音が一つ
落ちる音
夜桜の中で。
それに振り返れば
後ろにひとつ小さな鈴が転がっていた
「・・・?」
幸村は心底不思議に思った
だって後ろには誰も居ないのだから。
幸村は今、散策の後宴会などで賑わう場所より少し外れの場所に居た
だから、周りには誰もいなかった
今日は特別風があるわけでもない
だけど先程無かったはずの鈴が
自分の後ろに転がっているのだ
不思議そうにしながらも、幸村はその鈴を手にした
コロリ、と音が広がる
鈴には桜柄の布が蝶結びで縛りつけてある
それ以外はなんともない小さな鈴
只の落し物だろう
そう思い幸村はそれを潰されぬよう端の地面に置いてまた立ち去ろうとした
しかし
コロコロコロ・・・とその鈴は先程までは其処までではなかったのに
いきなり強くなった風に飛ばされてしまうのであった。
きっと、誰かの落し物だろうが
この場所から風で移動したら
落とし主は益々分からなくなってしまうのではないだろうか?
ちょこんと付いていた布は上等な絹であったし
きっと結構大切な物だろう
だが鈴はコロコロと転がるばかり
幸村はとっさにその鈴の後を追っていたのであった
0324中の人は名無し
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2024/05/12(日) 19:05:33.10ID:EKUdghL+0
・・・・・コトリ。
鈴は勢いよく飛ばされたため、それが止まるのはかなりあの場所から離れた場所であった。
思いのほか風の力が強く
こうして止まるまで追いかけた幸村であったが
その鈴の行きついた場所に
しばし絶句した
其処には今まで見たこともないくらい大きく立派な桜の木
そしてその桜の色は桃の花のように濃い色をしていた
今まで見たどの桜の木よりも立派なそれに
幸村はしばし感服した
「何か、聞こえる・・・?」
すばらく何も言わずにその木に見惚れていると
何か・・・笛の音色のような物が聞こえてくるのだ
祭りを思わせるようなそれはかすかだがはっきりと幸村の耳に届いた。
「この奥でも宴会をやっているのでしょうか?」
大きく立派な桜の気が立ち塞ぐようになる其処の奥にも
桜並木は続いている
しかし、ここら辺は確か宴会などで盛り上がる場所の外れでは・・・?
と幸村は思い出した
いや、別に外れの方が静かだしそこで宴会をやっても別に何の不思議にも思わないのだが
こんなに立派な桜の木があるのだ此処に花見客が来てもおかしくないのでは?
と思ってしまう
その為、これは少しの好奇心であった
誰が、宴会を催しているのだろう
そう、少し気になって
覗いてみたくなって
幸村はその先の桜並木へと足を踏み入れたのであった。
足元ではコロコロと転がる一つの鈴
幸村は桜に気を取られ目的を忘れていたが
第一の目的であったそれ
それは幸村が並木の奥に進んで行くのを確認すると
まるで付いて行くように風に煽られ
その先に行くのであった
0325中の人は名無し
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2024/05/12(日) 19:05:55.58ID:EKUdghL+0
それでも三成はそれをスルーしたのであった
「そんな事より妲己、どうしてお前幸村を此処に!?」
「へ?あれー?誰か人間を誘った感覚あったけどまさか幸村さんだったんだー。」
妲己は知らなかったのー。ごめんね★と笑った
・・・何故この女は自分の事を知っているのだろうか?
疑問がさらに増える
と言うか今はどう言う状況なのか?
だがそれを問えず三成と妲己の口論は続くばかりであった
だが、それもある気配によって一旦中断された。
ぞわり・・・と背筋が凍るような感覚
「・・・12時・・・・か・・・!」
「あら。・・・もうこんな時間なんだぁ。」
三成は血相を悪くすると
自分の方を向き、肩をつかみ口を開く。
明らかに三成は体調がおかしい
何かを、押さえているような・・・・
だがそれでも彼は息絶え絶え話を続けた
「いいか、ゆきむ・・・ら。今すぐこの林を抜けるんだ。
もう時間は12時。
月が一番高くそして月の妖力が一番上がる時間だ。
もうそろそろお前の気配を感じ取って・・・腹を空かせた奴らが来るだろう。
その前・・・に!」
何が何だか分からない。
だけど、とりあえずこの場所を離れなければいけないと
そう切実に感じた
だから。
幸村はそのまま、振り返らずに桜並木の中を走り抜けたのだった
0326中の人は名無し
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2024/05/12(日) 19:07:31.89ID:EKUdghL+0
「三成さん。そろそろ三成さんもヤバいんじゃない?」
「・・・っ・・・!」
その言葉を合図かにする用に。
うっ・・・と軽く呻いた後ポン、と言う音と共に
彼の頭に狐耳、そして後ろに九尾が生えたのであった
そう、彼・・・三成は人間で在らず
彼は九尾の狐であったのだ。
その姿は神々しくそして瞳はわずかに赤みを帯びていた。
「よくこんな満月に人間の形維持できたねー。凄い凄い。」
「・・・五月蠅い。」
三成は、必死に妲己と目線を合わせないように努めた

今、目線を会わせてはいけないのだ
月が、満月が
だが、その光に耐えきれず。
三成はとうとう倒れることになった
月の光はまだ三成に降り注ぐ。
それを見ると妲己は二ヤリと笑ったのであった
「面白そうな事になりそう♪」
0327中の人は名無し
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2024/05/12(日) 19:07:50.02ID:EKUdghL+0
一方、幸村は桜の林の中で
迷子になっていた。
いや、迷子・・・と言うか
少し、おかしかったのだ
月のその力を借りて、桜がまるで永遠のように続く幻燈
その迷路の中に幸村は迷い込んでしまったのである
がさり
誰かが、現われる音
「幸村・・・・。」
其処には先程まで一緒であった
三成がまさに居たのである
どうやって自分より先に此処に居たのかは分からないが(近道でもあったのであろうか)
先程から迷っていたので、幸村はその顔を見て心底ほっとした
すると三成は綺麗な笑顔をこちらに向ける
・・・?
其処に、何か違和感を感じた気がした
何か、段差が
ズレいるような
感覚が。
でも、目の前にいるのは確かに三成で
その奇妙な感覚に幸村は何故か危険信号を感じた
三成は、何も言わずに幸村の近くに寄ってくる
幸村は、固まったままだ。
何故だかわからないけど足が動かなかった。
三成は相変わらず綺麗な、身惚れそうな笑顔だ
その笑顔を崩さぬまま
其のまま
「三成・・・・殿・・・・?」
瞳からは一つの涙が零れ堕ちた
腹部に、激痛
其処を見れば着物の裾から出したのか
小刀が、幸村の腹に突き刺さっていた
じわり、じわりと
紅が、着物に浸透していく
三成は、笑って・・・・そして瞳を静かに開いた
・・・狂気の瞳・・・
人外なその瞳の色はこの血の如く・・・紅。
そして次には彼の頭に狐耳、後ろに九尾が現れた
それは瞳と混ざって更なる狂気を生み出しているようだ
どさり、と地べたの感覚がした
あぁ。。。私は倒れたのだ。
相変わらず、腹部からは紅がどくどくと零れている
倒れると、視えたのは空であった
桜と、満月
普通なら綺麗と思うその光景に
確かに、幸村は見たのだ
月の周りに見える、紅色の光を
禍々しくそしておぞましいその光を
0328中の人は名無し
垢版 |
2024/05/12(日) 19:08:06.72ID:EKUdghL+0
「・・・幸村・・・?幸村!?」
気付くと、自分は何処かの部屋の中に居た
其処で声がして瞳を開くと其処には
心配そうな顔で此方を除く三成と兼続の姿が在った
・・・?
此処、は・・・?
すると後からバタバタと医者が駆け寄ってくる
どうやら此処は宿のようで
近場の医者を呼んだ、という感じであった
しばらくして、経緯を説明されると
自分は桜並木の下で倒れていたらしい
しかも着物は血まみれで。
宴会後ふらふらとしていた町娘に発見されたそうだが
其の時は娘は大層吃驚したそうな。
しかしながら
不思議な事に、幸村は全く何処も負傷してなかったそうだ
只、腹部に小刀程の薄い、もう感知しているような傷以外は
どこも・・・――――――
幸村は、しばし戸惑った
あれは、あの記憶は夢であったのだろうか
そして何よりも・・・
「三成殿。」
「ん?どうした、幸村?」
この目の前にいる三成は
あまりにもいつもの三成と同じで。
やはりあの出来事は夢であったのではないかと
そう・・・錯覚させた
しかし何故だか手にあの感触が
あの冷たい土の感触が
残っているのだ
「そう言えば、どうして三成殿と兼続殿は此処に・・・・?」
そう、質問すれば
彼等は、「夜桜を見に、な?」と笑った
三成達からは桜の臭いとそして
僅かな月の匂いがするような気がした・・・
0329中の人は名無し
垢版 |
2024/05/12(日) 19:08:24.76ID:EKUdghL+0
後書き+++
なんだか私にしてはやけに長い小説になりました!
本当は「春」シリーズに入れたかったのですが7ページは流石に長いのでこちらに。
いつも超絶短編の私が・・・と思うとなんとなく嬉しくなります
ですが文章能力は一歩も進化してませんけどね!
むしろ退化しそうな勢いです。
元から1も無かった物がマイナスになりそうです本当・・・(泣
にしても今回なんとなく奇抜な感じになりましたね・・・
もっとダークで本当は一番最初に浮かんでいた物だと
三成が幸村を刺した後その臓器を出して食べてしまい
幸村はぼんやりとある思考の中でそれを眺める・・・――――みたいな事だったのですが
今回その場面はカット致しました
あんまりやりすぎるといつものと同じになっちゃいますからね・・・(汗
和・ホラーをイメージしたので
なるだけやりたいダークを入れないようにしました
ちなみに三成は、九尾の狐で兼続は退魔師だけど妖怪とつるんでいるって設定です
(あれ、これって蓬莱の薬屋と同じじゃ・・・)
満月の夜は妖怪達の妖力が増し、いつもより人食いの衝動が抑えられなくなるのですよ
あぁ何か後書きも長い事になってしまいましたね。
続きは3/31日ブログので色々語って行きたいと思います
と言うかこれもう1本位続き書きたかったり・・・
0331中の人は名無し
垢版 |
2024/05/14(火) 14:35:18.29ID:CeVIkrMp0
結ノ宮雪(ゆいのみや せつ)@Setsu_WhiteSnowの旧名と「たまたま」(笑)同じハンネ
0332中の人は名無し
垢版 |
2024/05/14(火) 14:35:55.57ID:CeVIkrMp0
の人の次回作期待age
0333中の人は名無し
垢版 |
2024/05/16(木) 22:52:14.89ID:9O/7fKF10
たまたま同じ名前なんですねー
不思議ですね、雪(せつ)@Setsu_WhiteSnowさん(^ω^)
0334中の人は名無し
垢版 |
2024/05/18(土) 11:59:56.81ID:750m3BIo0
雪(せつ)@Setsu_WhiteSnow、シンデレラガール(笑)の続き書けよw

あっ、ごめーん。

表向きはお前が書いた物じゃないっていう設定だったねーwww
0335中の人は名無し
垢版 |
2024/05/20(月) 10:39:37.71ID:KSdMOxtJ0
「蓬莱の薬屋」まだー?
もう貼ろうぜ
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