抗体依存性感染増強現象(ADE)で有名なのは4タイプの血清型のあるデングウイルスで
一度デングウイルス感染後に別の血清型のデングウイルス感染で重症化するのだ
そうでワクチン造るのに難航したみたいだ。
ところが、コロナウイルスの系統では、猫が猫コロナウイルスの場合は同じ
血清型の猫コロナウイルスに感染してもADEになる場合があるらしい。やっかいだ。
新型コロナもそうかもしれない。
また、既存の軽症の風邪コロナの場合は一度感染しても翌年には感染する事が
あるらしいし、新型コロナの場合も感染して治った人でも免疫の弱い人もいる
らしい。
そういうわけで新型コロナのワクチンもADEの危険があるかもしれないし効果が
3年未満かもしれない。

新型コロナのワクチンも接種するのは、3年くらい様子見してからの方が無難かも
しれない。