>>595

PCR検査が感度70%で特異度99%としたときの、感染率(有病率)とPCR検査で陽性とされた人が真の陽性である割合は以下の通り。

最近の抗体検査で感染率は0.1%程度と言われているから、全数PCR検査をして陽性となっても実際に陽性なのはわずか6.5%だけで、残りの93.5%は陰性。これでPCR検査で陽性の人間を隔離すると、医療崩壊・人権侵害を招く。

濃厚接触者や医者の診断などのスクリーニングにかけ有病率を上げてPCR検査を確定検査として使う今のやり方は正解。
全体の感染率が上がってニューヨークのようになれば全数PCR検査をするのは有効。


感染率 真の陽性率
0.1%  6.5%
0.2%  12.3%
0.3%  17.4%
0.4%  21.9%
0.5%  26.0%
0.6%  29.7%
0.7%  33.0%
0.8%  36.1%
0.9%  38.9%
1.0%  41.4%
1.45%  50.7%
2.0%  58.8%
3.0%  68.4%
4.0%  74.5%
5.0%  78.7%
6.0%  81.7%
7.0%  84.0%
8.0%  85.9%
9.0%  87.4%
10.0%  88.6%
15.0%  92.5%
20.0%  94.6%