>>396

PCR検査は、「検査対象となるそのウイルスに特徴とされるRNA遺伝子配列」を増幅させるため、サンプル(検体)に含まれるウイルスの量が目的のRNA配列を増幅させるのに必要な量(検出限界のコピー数)以上あれば、増幅することができ、その存在を診断できます(陽性)。
一方、必要とされる量以下の場合、増幅できず(検出できず)、結果は、陰性となります。

以上が基本
そして検体は採取場所や経過時間によってかなり左右される。

つまりこれによって偽陰性が移動すれば検査して隔離というのは意味がなくなる。
pcr検査の正確性が7割で、陰性のお墨付きを与えると、結果的に行動的に移す事になると言われるのはこのため