>>426
醫學的にアレルギー持ちはコロナリスクが低いことは最早常識なのです。

新型コロナウイルス感染者では気管支喘息の基礎疾患保有率が有意に少ない
〜アレルギー患者では、新型コロナウイルスが上皮細胞への侵入に用いる受容体の発現が低下している可能性〜
https://www.ncchd.go.jp/press/2020/pr_20200602.html
また、基礎研究でもアレルギー疾患に関連するサイトカイン(インターロキシン13: IL-13)
が、新型コロナウイルスが上皮細胞に侵入する際に結合する分子(アンジオテンシン変換酵素2:ACE2)
の発現を低下させ、逆に気管支喘息患者が産生しにくいと考えられるサイトカイン(インターフェロン)
がACE2の発現を増強することも報告されています。