マスクが最も効果を発揮するのは咳やくしゃみのある人が
マスクをつけた場合です。

風邪やインフルエンザ患者は1回の咳で約10万個、1回の
くしゃみで約200万個のウイルスを放出すると言われています。

そこで、患者がマスクをつけることで これらを含んだしぶきに
よる周囲の汚染を減少させることができるのです。

風邪やインフルエンザに罹らないためにマスクをつけても、
その効果は限定的とされています。

なぜなら、顔とマスクとの間に隙間があり、ウイルスを含んだ
飛沫の吸入を100%防ぐことはできません。

(マスクの効果 自治医科大学さいたま医療センターホームページ)