>>313
こちらのサイトの引用文献は何かの参考になるかも知れません(私とは無関係です)

http://health.honobono-life.info/腸内細菌と生活習慣病(動脈硬化、糖尿病など)/
以下引用
腸の透過性、炎症、腸内細菌と肥満
・・・肥満、LPS(リポ多糖)、炎症
 ・痩せた人がエネルギーを貯蔵するときは、新しい脂肪細胞を数多くつくり(活発に細胞分裂して細胞数を増やし)、それぞれに少量の脂肪を入れる。
・太った人は、数少ない肥大化した脂肪細胞に多量の脂肪を入れる。
・パトリス・カニ(ベルギーの研究者)によると過体重の人の脂肪細胞は炎症を起こしていて新しい脂肪細胞がつくられていない。
→腸内細菌の中には、その表面にリポ多糖(LPS)という分子をつけているものがあるが、
LPSは血液中に入ると毒素のようにふるまう。太った人は血液中のLPS濃度が高いことをカニは突き止めた。

→脂肪細胞に炎症を生じさせているのはLPS。
→さらにLPSは新しい脂肪細胞の形成を妨げ、その結果、既存の脂肪細胞に過剰な脂肪が詰め込まれているのをカニは発見した。・・・