「最終的には生活保護がある」菅総理大臣
https://news.yahoo.co.jp/articles/19062bcff3c37c6af87e8e809f96ace587f6dcc8

生活保護は生活が破綻した人たちへの最後のセーフティネット。政治家がやるべきことは
その破綻をいかに防ぐかということであり、まかり間違っても破綻して生活保護を受ければいい
などということではない。そもそもまともに機能してすらいない生活保護という既存の行政機能に
丸投げしてあとは終了などという行いは立法による対応の完全放棄に他ならず、トンチキな法案ばかり
上げまくった挙句こんなことを言い出すような政権にまともな政権担当能力があるとは到底思えない
もう対応できないのなら辞めてくれ

参考:生活保護問題
https://ja.wikipedia.org/wiki/生活保護問題

追い返しマニュアルまで作って完全に違法な申請受付拒否をすることが常態化し
支給側受給側ともに暴力行為が蔓延し、刺した犯された燃やされた暴力団員の報復から守るため
身内を遠くに避難させた、劣悪な居住環境に半ば軟禁された多量の受給者から巻き上げた保護費が
暴力団の資金源となっていたなど、もはや到底先進国とは思えないスラム街のような環境に
これからさらに大量の生活破綻者を送り込もうというのか。受給者側の被害もさることながら
極めて危険な労働環境に置かれる支給側職員の数や対応能力でこれ以上の急激な生活破綻者の流入を
捌き切れると本気で思っているのか。正直完全にパンクして大量の路上生活者を生み出すとしか
思えない。そんな状態で感染防止どころではない

医療現場との認識の乖離も甚だしいが、総理をはじめ政治家各位は最低でも一度はこれらの現場の
最前線に直接訪れてその実態を自らの肌で実感するべきだ。この状況下で会食やハシゴ酒をする
くらいの度胸があるのなら、そのようなことをするのも決して不可能ではないだろう

ただの嫌味でなく本当に行って現場の生の声を聞いてくれ。やっていること考えていることが
あまりにも現状からかけ離れすぎている。まともな政策を生み出すために、そのズレを調整する
ことは絶対に必要だ