>>618
https://princess-health.com/20210517-corona-vaccine-reaction-2/
からの引用

ワクチンなどの場合は、臨床研究実施計画書は「プロトコル」という名称であらわされますが、ファイザー社のコロナワクチン・プロトコルは以下にあります。
PF-07302048 (BNT162 RNA-Based COVID-19 Vaccines) Protocol

RNAベースの新型コロナウイルスワクチン・プロトコル全 146ページと膨大なものですが、その 69ページに、
・母乳育児中の曝露
・職業暴露
のふたつのセクションが続きます。
その内容を簡単に抜き出します。

ファイザー社のコロナワクチン臨床研究実施計画書より
【セクション 8.3.5.2 母乳育児中の曝露】
Exposure During Breastfeeding
母乳育児中の曝露(乳児への伝染)は、次の場合に発生する:ひとりの女性の試験参加者は、研究介入(ワクチン試験接種)を受けている間、あるいは中止した後に母乳育児をしていることが判明した。
母乳育児中の環境曝露の例は、吸入または皮膚接触による研究介入に曝露された後、彼女が母乳育児をしていると報告した女性の家族または医療提供者から報告された。
(試験の)調査員たちは、SAE(深刻な有害事象)が発生したかどうかに関係なく、調査員の認識から 24時間以内に母乳育児中の曝露を報告する必要がある。
情報は、ワクチンSAEレポート(ワクチン有害事象報告)フォームを使用して報告する必要がある。環境暴露の設定で母乳育児中のばく露が発生した場合、ばく露情報は研究に登録された参加者に関係しないため、情報は本人のものとしては記録されない。
【セクション8.3.5.3 職業暴露】
Occupational Exposure
職業暴露(伝染)は、研究介入した人(ワクチン試験を受けた人)との直接接触を受けたときに発生し、AE (有害事象)の発生につながる場合とそうでない場合がある。そのような人には、医療提供者、家族、および試験参加者のケアに関与するなど他の役割の人物が含まれる場合がある。
調査員は、関連する SAE(深刻な有害事象)があるかどうかに関係なく、調査員の認識から24時間以内に職業上の曝露を報告する必要がある。(Pfizer)

全体的に難しい書き方ですが、この、
> 環境暴露の設定で母乳育児中のばく露が発生した場合…
というのは、「ワクチンの臨床試験を受けた女性から母乳経由で、赤ちゃんに有害事象を含む暴露が起きた場合」という意味と思われ、職業暴露のほうは、「仕事でワクチン試験を受けた人との直接接触を受けたときに有害事象を含む暴露が発生する」という意味だと思われます。
職場などでの接触は、まさか授乳を介することはないと思われますので、接触」あるいは「吸入的」暴露と思われます。
また、この文書には、妊娠中の暴露に関しては、> 男性のワクチン接種者が受胎前後に女性のパートナーに曝露した場合に発生ともあり、妊娠しているお母さん自身はワクチンを接種していなくとも、旦那さんがワクチンを接種した場合、奥さんが暴露する可能性があるとして書かれています。
他にもいろいろと書かれてありますが、これを読む限りは、「吸入または皮膚接触」で、接種者から未接種者へ「ワクチンの副作用が伝播する」ことをファイザーの研究チームは認識しているということになるのではないかと思われます。
基本的には、伝染暴露しやすい例として、
・家族
・医療関係者
・職場
などが例とされていますが、いずれにしましても、「単に物理的に近接しているだけでワクチン接種の副作用事象が起きる可能性がある」と、ファイザーのプロトコルに書いてあることを知った次第です。