新型コロナウイルスの感染拡大「第5波」で、回復後も後遺症を抱える患者が急増している。
不調は成人のみならず、幼い子供にも広がっているが、周囲の理解を得られずに見逃され、
悪化するケースもある。治療法はいまだ手探りで、最前線で患者を診続ける医師は、
出口の見えない闘いに焦燥感を募らせている。

「患者が増えすぎて、全く手が足りない。いくら頑張っても焼け石に水とさえ思える」。
新型コロナの後遺症外来を設置する「ヒラハタクリニック」(東京都渋谷区)の平畑光一院長は
こう言って頭を抱える。

「すぐ疲れ」子供に広がるコロナ後遺症 3歳児も(産経新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4610ff6a5833e15473478d203be2d70029b88d8a