ワクチン接種の急性期副反応、9割はストレス原因 自衛隊の調査結果
https://www.asahi.com/articles/ASPD40D6TPCYUTIL03K.html
接種を受けた120万1688人。接種後30分以内の「急性期」に副反応を示したのは2930人だった。
このうち88・8%にあたる2601人は精神的ストレスを感じた時に起こりやすい「血管迷走神経反射」と呼ばれる血圧低下や脈拍減少が見られたほか、
血管迷走神経反射が原因となることが多い失神やめまいなどを訴えた。

免疫学が専門の宮坂昌之・大阪大学名誉教授は「新型コロナのワクチン接種では、
アナフィラキシーは極めてまれで、多くの副反応は接種へのストレスが原因であることは他の調査でも知られている。
自衛隊の調査はそれを裏付けたものだ」と指摘する。