不活化がなぜここまで時間がかかっているかと言うと株の選定が一つ、それから生産にも時間がかかる
不活化はご存知の通り安全性の高い株を選りすぐって外部で増殖させた上で投与
mRNAはゲノム情報だけなのでパソコンでオペレーターがゲノム情報打ち込んで3日でできる
ゲノム情報を持ったmRNAは人体に投入され細胞内でsタンパクが増殖される
経鼻投与式のように小範囲で済むならまだ危険性はないが筋肉注射で血管、卵巣、脾臓、心臓、脳内とありとあらゆる臓器中でスパイクが撒き散らされるので副反応が身体のあちこちで起きてしまうんだよ
要はコスパが悪い。研究により中和抗体は鼻腔や上気道だけで活性化していれば十分であるのに筋肉注射は身体中sタンパクを撒き散らして身体中に抗体を作る
まあポンコツもいいとこ
時間がかかるけど不活化か次点の組換えタンパク方式まで待つのが賢い選択だね