https://trialsitenews.com/nih-lists-ivermectin-as-targeted-antiviral-of-interest-for-covid-19/

COVID-19をターゲットとする抗ウイルス剤として米国国立衛生研究所(NIH)がイベルメクチンをリストアップ
2021年10月10日

マスメディアがイベルメクチンを反ワクチン派の馬の薬として攻撃する記事が相次いでいますが、その一方、米国国立衛生研究所(NIH)は、政府資金によるACTIV-6臨床試験を含め、より適切にこの薬を受け容れています。メディアでは「危険だ」「人間には使えない」と否定的な意見が多いですが、河川失明症を撲滅したメクチザン・プログラムだけでも40億回近くの投与が行われています。イベルメクチンに関する64の研究のうち、数十の無作為化比較試験では、実際に有望な結果が得られています。

このたびNIHは、この潜在的な治療法の重大性について、さらに多くの証拠を世界に提示しました。 表2e COVID-19の治療のために承認されている、もしくは評価中の抗ウイルス剤の特徴」と題した表の中に、NIHはRemdesivir、Ivermectin、Nitazoxanideを含めています。

COVID-OUT試験は、ミネソタ大学を中心に進行中のイベルメクチンの大規模試験です。ACTIV-6は、米国国立衛生研究所から1億ドル以上の資金提供を受け、デューク大学の臨床研究機関が主導しています。