オーストラリアの成り立ちからすると
土地を奪った人間が自分たちも同じ目にあっているのか

人口減少の最大の要因はヨーロッパ人が旧大陸から持ち込んだ伝染病(天然痘や梅毒、
インフルエンザ、麻疹など)の流行によるものと考えられている。
それまでオーストラリアは旧大陸とはほぼ隔絶されていたため、アボリジニはこれらに対する
免疫を持っていなかったのである。

1788年からのイギリスによる植民地化によって、初期イギリス移民の多くを占めた流刑囚は
スポーツハンティングとして多くのアボリジニを虐殺した。