何が起きてるんだ?🥺



 きのう午後、東京メトロ南北線で、停止していた列車のホームと反対側のドアが2回にわたって開くトラブルがありました。けが人はいませんでした。
 東京メトロによりますときのう午後8時前、東京・北区の南北線・西ケ原駅の下り線のホームで、列車が発車した直後、ドアが完全に閉まっていないことを知らせる警報が発動しました。運転士は列車を止めたうえで、一旦ドアを開け、安全の確認後、ドアを閉めようとしましたが、誤ってホームと反対の壁側のドアを開けたということです。運転士は、壁側のドアのスイッチを操作していることに気づかないまま、さらにもう一度スイッチを操作し、壁側のドアが2回にわたり合計41秒開いたということです。
 当時は、混雑率が100%で立っている乗客も多かったということですが、転落した人などはいませんでした。
 東京メトロは、利用客に対しお詫びするとした上で、「全乗務員に対し、基本動作の再徹底をしていく」としています。

TBS NEWS 10日 12時43分
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4401804.html