ユダヤ教は虐げられた民族の怨念 
https://ameblo.jp/pikmin18/entry-11990457237.html


土曜日に働いたらどうなると思いますか?
律法では、「死刑」ということになっています
すごいでしょう

これだけすごい律法を守れば、どんな恩恵を神から与えられるのか
これが二つあります

一つは、救世主が現れるということ
他の民族にいじめられたときにユダヤ人を救う英雄が現れ
彼はユダヤ人の王となって敵を倒すというのです
この救世主を「メシア」と言います

もう一つが「最後の審判」です
世界には「始まりと終わり」があって、その世界の終わりは迫っている
そのときに何が起こるかというと
唯一の神ヤハウェが姿をお現しになって全人類を裁きにかけます
律法を守った者は天国に導き、異教徒は地獄に落とすというのです
これに期待して頑張る、というのがユダヤ教です

こののちユダヤ人は、ギリシアのアレクサンドロスに制服され
最後にはローマに征服されますが、国が滅びても民族は滅びない
ある土地を追放されても、別の土地にコロニーを作って生き延びる
しかも「われわれは選ばれた民である」という上から目線で、異民族とは融和しない
だから逆に嫌われる
これが、ユダヤ人差別の源泉となってしまったわけです