>>892
天然痘ワクチン(種痘)はいつまで接種していたの?
1980年にWHOによる天然痘撲滅宣言に先んじて
1976年から我が国では種痘ワクチンの定期接種は廃止されています。
1983年にはワクチンは市場から撤去されています。
種痘の定期接種は生後6か月〜24か月に
初回接種をすることになっています。
1974年〜1975年生まれより以前の方は、
定期接種を受けているはずです。
それ以後の方は希望者でない限りは接種していません。
1983年以降はそもそも市場にないので接種はされていません。
天然痘ワクチンの接種は通常の針を使った接種ではありません。
また結核のBCGのようなハンコ中でもありません。
二又針と言われる特殊な針で種痘は接種していました。
(個人の内科医の方のブログより)