ワクチン効果再確認、感染・重症化を予防 和歌山県が第5波分析
新型コロナウイルス 2021年11月19日
https://www.asahi.com/articles/ASPCL73XHPCLPXLB007.html

県によると、13日現在、ワクチンを1回でも接種した県民の割合は77.2%に上る。
「第5波」の10月末までの感染者2625人のうち、ワクチンを1回でも打った人の割合は21%だった一方、
未接種者は68%、接種対象外は11%だった。
また、感染者のうち、2回接種者は未接種者または1回接種者よりも無症状・軽症者が多く、肺炎の併発も少なかった。
こうしたことから県は、ワクチンによる感染や重症化の予防効果を再確認することができたとした。