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November 29, 2021
アフリカ南部のナミビア政府は、各国から提供されたコロナワクチン約26万8000回分を近く廃棄処分することを決定しました。
廃棄されるのはアストラゼネカ製ワクチンで、誰も接種したがらず、在庫の使用期限を迎えるためとしています。
ナミビアでは、国民の間でワクチンの危険性が知れ渡り、人口の12%未満の29万5000人しか2回目の接種を完了していません。
また、ナミビアの国民だけではなく、アフリカ全土の人たちの多くが接種を拒否しており、9月末時点で、少なくとも1回ワクチン接種を受けた人の割合は、
アフリカ全体でたったの6.29%にとどまっていると発表されました。