>>241
その1は超過死亡についてだよね
超過死亡は色々と議論の余地はある所だと思うが、まず、基本的に日本では毎年死亡者は増えている、という傾向があるという事
毎年2万人以上だ
だが去年は徹底した感染対策、高齢者施設の人流抑制等の為に死亡者が減った、という事
今年はその反動で亡くなる高齢者が増えたという事
本来だったら去年死んでた人が今年死んでいるという事だな
これだけでも今年の超過死亡が大きくなる事が分かる

そして医療逼迫
去年は無かった大規模な医療逼迫があり、本来だったら助かった人が犠牲になった
医療機関に掛かれなかった人、掛かるのを躊躇った人、充分な医療ソースの恩恵に与れなかった人達だ

そして本命のコロナ感染死
公式には2021年で約15000人だ
この人数は死亡した人の中でPCR検査陽性になった人、という意味だ
だが、死亡した人の中にPCR検査をしなかった人は多くいた筈である
つまりコロナ感染死はもっと多い筈であろうという事だ
脳梗塞や脳出血やクモ膜下出血や心筋梗塞、心不全、動脈瘤破裂、その他諸々の疾患で亡くなった方達がいるだろうが、その中で実はコロナに感染しており、その感染による症状悪化で死にまで至った人たちが多くいるのでは無いかと推察される
日本のPCR検査は足りないと常々言われていた
以下のような情報も多々ある
↓
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-53087991
6月の情報でちょっと古いけど

https://www.cnn.co.jp/world/35174205.html
これはインドの去年1月から今年6月に掛けて異常に超過死亡が多いという記事
コロナ感染死が公式には40万人だが、実際にはその10倍くらいいるだろう、という内容

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021052101289&;g=int
これも似たような記事

つまり超過死亡の統計を考える時に「コロナ感染死」の数値の取り方が簡単では無いのでは、という事だ
具体的な統計には現れにくいが、この考えは必要な要素だ
公式発表のみをコロナ感染死と捉えると超過死亡の数値の考え方にも誤ってしまうと思う

その2は全く当たり前の数字だよね
こんなに感染力の強いウイルスに襲われ80％の人間がワクチン接種をしてるんだから
副反応にみんな神経質になっているからすぐ医者に報告する人間も多いだろうしな
しかも医者が有害事象報告をスマホでできるという圧倒的な簡便性がある
従来のインフルエンザ等とは比べものにならない
因みにインフルエンザワクチンで学生時代にクラスの半分が高熱出して次の日休んだ経験がおれにはあるけどな
勿論誰も有害事象を医者に報告などしない

以上によりあなたの解は全く非合理なものであるという結論に至る