>>545
産婦人科学会の見解。
https://www.jsog.or.jp/news/pdf/20211025_COVID19.pdf

新型コロナウイルスワクチンの普及とともに、新型コロナウイルスの感染状況は落ち着いてきましたが、 また第 6 波が来る可能性も否定できません。わが国において、妊婦さんは時期を問わずワクチンを接種する ことをお勧めします。また、授乳期や妊娠を計画されている方も同様にワクチンを接種することをお勧めし ます。本年 10 月に新型コロナウイルスワクチンの妊婦さんへの接種の安全性に関するデータが発表されま したので、お知らせいたします。
【報告の内容】
・2020 年に妊娠 14 週未満の流産となった妊婦さんを調べたところ、新型コロナウイルスワクチンを 5 週間 以内に接種していた約 1000 人の妊婦さん、もしくは 3 週間以内に接種していた約 600 人の妊婦さんでは、 接種していない妊婦さんと比べて、流産となった率に差がありませんでした(ノルウェーのデータ)。
・妊娠初期に新型コロナウイルスワクチンを接種しても、それによって流産を引き起こすことはないと考え られ、妊婦さんへの接種の安全性が確認されました。
このように妊娠初期であっても、新型コロナウイルスワクチンを接種することで流産しやすくなること はないと考え、安心して接種を受けてください。