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 「今、新型コロナで亡くなっているとされる多くの人の死因はコロナではない」。そんな情報が度々拡散されている。
だが、これは現場で目の当たりにしている真実ではない。確かに、第6波となり、オミクロン株が主流となる中でコロナによって肺炎が悪化し、シンプルな呼吸不全で亡くなる方の数は減った。
現在は、コロナに感染したことによって腎不全など持病が悪化して亡くなる患者、コロナに感染したことがきっかけでがん治療がストップし、がんが悪化して亡くなっていく患者、
コロナは軽快へと向かったものの細菌性肺炎や別の感染症による敗血症を引き起こして亡くなっていく患者など死因は多様化している。
彼らはコロナに感染しなくても、このタイミングで亡くなる運命だったのだろうか?いや、コロナがきっかけで病気が悪化しているのだ。
「コロナ感染は、その患者の死と関係ない」という認識は誤りと言わざるを得ない。

 コロナ禍においては、現場を見たことがない人々が数字だけを基に何かを語ることも少なくない。
「交通事故で亡くなっても、コロナ陽性であればコロナの死亡にカウントされる」「コロナで亡くなっているとされる人の多くは他に死因がある」と主張する人もいるが、
コロナ感染中に事故で亡くなる方や交通事故で搬送されたらコロナ陽性だったと判明する患者はごくわずかの例外的な出来事だ。
コロナ病棟で亡くなる患者の死に、少なからずコロナが関連していることは疑いようがない。
こうした実態を踏まえずに、憶測で楽観論を振りまくのはデマの拡散に繋がるため控えるべきだろう。




反ワク馬鹿共は反省するように。