>>341
ロシアにつくか? アメリカにつくか?の選択を突きつけてくる

■ プーチン氏の対日戦略  2021年6月16日
https://www.tokyo-np...o.jp/article/110875(諸処抜粋)

プーチン大統領は4日、各国通信社
トップとのオンライン会見で、

日本との平和条約交渉について領土割譲禁止条項を盛り込んだ憲法改正を考慮
する必要があるが「交渉を中断すべきとは思わない」と述べた。

実は一つの草案は明らかになっている。

ソ連・ブレジネフ時代の 
1978年1月、当時のグロムイコ外相が、「日ソ善隣協力条約」の草案を訪ソした園田直外相に押しつけるように提示した。
 

・ 第3条
 ソ連と日本は締約国の一方の安全に
損害を与え得るいかなる行動のためにも
自国の領土を使用させない義務を負う

・ 第4条 
 締約国は、そのいずれかに対する侵略行為を第3国にとらせるようないかなる
行動を差しひかえる義務を負う

これらが意味することは、

在日米軍基地の撤廃をはじめ、日米同盟の維持を不可能とさせる措置を義務付け
るなど、

「善隣協力条約」によって
日本に対する恒常的な内政干渉が可能
となるということだ。

プーチン氏の対日戦略の中心にあるのは
日米同盟の弱体化、日米離間にあるのは
間違いない。

ロシアが日本と前述のような条約を締結すれば、日米安保体制は機能しなくなり、日米同盟は瓦解するからだ。


これにより日本は事実上、
「中立的」な地位に置かれ、

民主主義国による国際的な対ロ包囲網の
一角が崩れる。

これだけでも、ロシア側の大勝利だ