>>47
へえ〜と思って調べたらなんかいろいろ凄かったラベンダー

ラベンダー | 成分情報 | わかさの秘密
https://himitsu.wakasa.jp/contents/lavender/

ラベンダーの(中略)精油の主成分は酢酸リナリル[※1]を中心とするエステルや
リナロールなどのモノテルペンアルコール[※2]で、
緊張やストレス、不安感をやわらげる鎮静・鎮痙作用と、抗菌・抗真菌作用を発揮します。
このメカニズムは、大脳辺縁系を介しての自律神経系への芳香効果と、
平滑筋に対する神経伝達物質の関与による直接的な効果の複合作用と考えられています。

[※1:酢酸リナリルとは、ベルガモット様の香りを持つ酢酸エステルです。]
[※2:モノテルペンアルコールとは、10個の炭素原子を持つ鎖状炭素骨格に水酸基が結合した化合物のことです。]

中世におけるペスト流行時には、ラベンダー畑で働いていた農夫だけは
感染を免れたといわれ、その強い殺菌性や抗菌性を利用して、
小枝をローズマリーやアンジェリカと共にペスト患者の家で薫蒸したとされています。
そしてフランスでは、伝染病であるコレラ対策にも用いられていました。

●リラックス効果
●疲労回復効果
●風邪の症状を緩和する効果
●美肌効果
●食欲増進効果