緊急事態条項に「感染症」追加、公約に 衛藤自民憲法改正本部長
緊急事態の対象は、大地震などの「大規模な災害」に限定しており、政府が新型コロナウイルス対応に際し強制力がないなど苦心したことを踏まえた。
衛藤氏は「感染症を書き込んだものを公約として選挙戦に臨むべきだ。それに間に合うような対応をする」と述べた。
改憲の是非を問う国民投票法の利便性を公職選挙法とそろえる改正国民投票法の成立を踏まえ「ただちに取り組む」とも強調した。
https://www.sankei.com/article/20210611-GCLBWJHT3FJGFGVVA6TMXOYA4Y/